ベルナルドについて
ベルナルド・ストーリー
フランスが誇る磁器の都リモージュ。

「ベルナルド」は1863年にリモージュの地に創業し、時を経ずしてナポレオン3世の皇室御用達となりました。ナポレオン3世の皇后ユージェニーに愛され、イギリスやベルギーの王室からも特別注文を受けるようになり、発展を遂げてゆきました。
1925年パリの万国博覧会で金賞を獲得し、その後も数多くの国際的な賞を受賞してきました。名声を博したベルナルドの磁器は、各国の王室や大統領官邸からの特別注文だけにとどまらず、一流ホテルや三ツ星クラスのレストランのテーブルも飾るようになります。
その結果、優れたデザイン性のみならず、品質に対する信頼度も増し、名実共にフランスの名窯として、現在の地位を確立するようになりました。

現在は5代目当主ミッシェル・ベルナルドがベルナルド家を継承し、磁器のリーディング・カンパニーとして食卓を彩る器の創作を続けています。

ベルナルド一族について
リモージュでもっとも古く、そして今日まで続いている家族経営の企業、ベルナルド。
創業者の後を継いだ代々の5人は、それぞれ異なる個性を活かしながらその成長を支えてきました。

1900年(初代レオナール・ベルナルドの時代)
レオナール・ベルナルドは、ベルナルドの企業精神の体現者です。
ピエール・ゲリー&レミー・デリニエールが経営するトピニェール工場に見習として入ったレオナールは、1900年にはこの会社の一部ならびに、その建物、そしてアルベール・トマ通りの土地を買い取りました。そしてこのアルベール・トマ通りの工場は以降、ベルナルド発祥の地として、ブランドの精神を現在に伝えています。

1923年(二代目ミッシェル・ベルナルドの時代)
ミッシェル・ベルナルドは工場の改革に挑戦し、1930年から1940年代の経済不振の時代にベルナルドの先頭に立ち会社をリードしました。1949年には、リモージュ初のトンネル窯を建設。その結果焼成時の火力が安定し、製品の品質向上や生産量増大につながり、ベルナルドが大きく発展することになりました。

1950年(三代目ジャック・ベルナルドの時代)
ジャック・ベルナルドは絵画の愛好者であり、また自分自身もアーティストであった人物です。現在ベルナルドで行われているアーティスト達とのコラボレーションを開拓し、美的センスをブランド全体に植え付けました。ジャック自身が新しいデザインやフォームのデザイナーとして、ベルナルドのコレクションを充実させました。

1962年(四代目ピエール・ベルナルドの時代)
ピエール・ベルナルドはコミュニケーションの人です。1967年、ピエールはインダストリアル・デザインの巨匠であるレーモン・レヴィとコラボレーションし、初めてコンテンポラリーなテーブルウェアを発表しました。その後もテレビコマーシャルでキャンペーンを打ち出し、リモージュ磁器を広く世に知らしめることに成功しました。
当時の有名なCMソングは今でも人々の記憶に深く留められています。

1994(五代目ミッシェル・ベルナルドの時代)
ミッシェル・ベルナルドは、世界をまたに架けるベルナルド・ブランドの大使です。
彼の業績は、ブランドをグローバル・スタンダードにすべく国際的な発展を目指した点でしょう。さらに、ブランドのルーツであるリモージュを再評価し、アルベール・トマ通りの工場をリノベーションして、文化センターを設立しました。この施設を一般の人々やアーティストに広く開放しています。


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